笑四季酒造ウェブサイト

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Birth of EMISHIKI.

 私ども笑四季酒造は、明治25年(1892年)に当地にて創業しました。
当時より鈴鹿山系の井水(笑四季蔵清水)を利用し、やわらかな口当たりの酒をを醸しております。
 社名でもあります登録商標「笑四季(えみしき)」は当社2代目社主竹島仙治郎による銘名と伝えられており、
「酒は人と人をつなぐすばらしい潤滑剤の役目をする。この銘酒をもって四季を通じ人々の和、すなわち笑み
を願う。また思わず笑みがこぼれる美酒。」とされています。
現代解釈では「年中笑いの絶えない明るい家庭を願う」とされ、夫婦円満、幸せを呼ぶ酒として珍重されています。



Re:birth of EMISHIKI.

 近年の淡麗辛口志向の高まりにより、当社においても時代の潮流に合わせたスタイルをご提案してまいりまし
た。しかしながら、清酒の類まれなる多様性、当社を取り巻く地域特性を考えますと、お客様方の嗜好、笑四季
の銘のイメージからやや乖離しつつあるように感じはじめました。
 そうした思いから、いま一度酒造りの意義を見つめ直し、笑四季の酒造りの原点に立ち戻った酒質設計、お客
様方へのご提案を考えます。
 「えみしき」 この言葉の持つ音、響きに呼応するようなお酒、「笑四季」の銘のイメージにマッチングする酒造りを
模索しています。




笑四季の新商品設計

小ロット仕込による厳密な管理

 全量、最大ロットで1t以下の仕込みに変更。サーマルタンクにて0.1℃単位で発酵をコントロールしています。

熟成の妙

 笑四季styleの核心部分、お酒を搾った後火入れ貯蔵に入るまでの期間(生酒期間)を従来より大幅にとります。
そうすることで搾りたての鮮烈な香気は薄れますが、落ち着いた馥郁たる香味とやわらかな甘味が付与され、味の
幅が出てくるようになり、お燗との相性も抜群になります。

全量瓶囲い貯蔵熟成

 火入れ後の急速酸化を防ぎお酒の美味しさを閉じ込める為、一部を除き、普通酒から大吟醸まで一貫して
瓶詰め貯蔵方式を採用しています。熟成後の製品を想像しながらの作業となりますから特に神経を使います。
 当社では生酒は0℃以下、大吟醸~純米は14℃以下の冷温庫、普通酒は25℃以下の常温庫にてそれぞれ
貯蔵しています。




蔵見学について

 当社は極少数精鋭体制にて運営しております。少数精鋭といえば聞こえが良いですが零細企業ゆえの
人手不足ともいえます。
 しかしながら我々はこのやり方に誇りとこだわりがあり、スタッフ間の相互連携と補完、適度な緊張感を
維持する環境としては最高であると考えます。
 当社としては醸造期、それ以外の期間も含め酒蔵見学はご遠慮頂いております。
 まことに勝手ではございますが、運営上、商品開発の機密上、ご理解くださいますようお願い致します。